ソチ・五輪候補 「湯浅直樹・柏原理子両選手を励ます会」

肥田満裕(総務本部)

湯浅直樹選手(左)、柏原理子選手(右)

来年2月に開催されるソチ五輪出場を目指す男子アルペンの湯浅直樹選手(スポーツアルペンSC)と女子クロスカントリーの柏原理子選手(中日本エンジニアリング名古屋スキー部)の激励会を平成25年9月14日に名古屋市中区栄の中日パレスにて開催した。

湯浅選手はトリノ五輪では回転7位に入賞、昨年度はワールドカップ第3戦で自己最高の3位を記録。ワールドカップ種目別(回転)でも19位と世界のトップレベル。現在は中京大学大学院で学ぶ傍らトレーニングしている。

柏原理子選手はバンクーバー五輪では4x5kmリレー8位入賞、女子10km出場と活躍した。今春、早稲田大学を卒業後、中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋に就職しトレーニングに励んでいる。

連盟では両名の五輪での活躍を期待し強化費を、本会参加者から激励費を贈った。また平成23年より行っている「ソチ五輪をめざす湯浅直樹選手支援プロジェクト」から支援金を湯浅選手に贈った。

湯浅選手
「かならずメダルを持ち帰りたい」

柏原選手
「結果を残したい」

最後に湯浅直樹選手、柏原理子選手より五輪への力強い抱負を語ってもらった。両名とも来月には本格的な雪上トレーニングを開始するようで、怪我なく五輪の舞台に立ち、最高のパフォーマンスを見せてもらいたい。