平成22年度OB会スキー懇親会レポート

加藤千代(事務局)

今年度のOBスキー懇親会が、平成22年3月15〜16日に岐阜県ほおのき平スキー場にて総勢31名の参加で行われました。

15日午前10時雷鳥前にて集合。田村慎一OB会会長、県連から冨井敏人SAA副会長の挨拶の後、スノウプラウ村上毅氏のご協力で来年度のニューモデルスキーの試乗会が始まりました。最初に、来年度のスキーの傾向などの説明を受け、熱心な質問などもあり、まだまだ、スキーに対する情熱は燃え続けていると感じました。

午後からは、申告タイムと計測タイムの差で順位を決めるレースを2本行い、その内の1本とフリー滑走のビデオ撮りもおこないました。午後3時までの、試乗会も十分に楽しみ、天気予報によると翌日は雨とのこと、全員での集合写真を撮影し、田村会長の挨拶で早々にスキー場での予定を終了しました。

宿舎の平湯温泉「中村館」での懇親会では、昼間のレースの結果を発表。今年で3年目となるレースのやり方は、ほとんどの方が申告タイムより速いタイムで、中には余裕で調整モードの滑りを披露。参加者全員、それぞれが景品を手にして大いに盛り上がりました。

16日は予報通りの大雨で、朝食会場での解散になりました。温泉に入る人、ゲレンデに行って様子を見る人と別れ、今年度のOBスキー懇親会は終了いたしました。

今年も新入会員を迎え、スキー懇親会に初めて参加される人など30名を超える参加を得ました。前週に新潟で行われた全日本マスターズ選手権に参加されてから、こちらへ参加の方も何人かいらっしゃり、スキーに対する気持ちとお元気なのに圧倒されるばかりでした。

例年のように村上毅さんをはじめOB会世話役の貝瀬茂さん。門脇さん、徳増健一さん、大田敏明さんのお世話で盛況で終わりました。