「ソチ五輪をめざす湯浅直樹選手支援」プロジェクトについて

プロジェクトリーダー
愛知県スキー連盟
理事長 宮澤市郎

拝啓 時下、ますますご発展のこととお慶び申し上げます。平素は、本連盟の諸行事に対しご理解をいただき厚くお礼申し上げます。

さて、このたび世界選手権(2010年2月22日ドイツ、ガルミッシュ・パルテンキルヘン大会)で本連盟所属(スポーツアルペンスキークラブ)の湯浅直樹選手が回転競技において6位入賞を果たしました。男子の世界選手権では53年ぶりの快挙です。また、オリンピックと世界選手権両方で入賞している日本人は猪谷千春氏と湯浅直樹氏の2人だけです。このことは愛知県スキー連盟にとって大変喜ばしいことです。

つきましては、湯浅直樹選手を次のソチ五輪で活躍していただくために愛知県スキー連盟として「ソチ五輪をめざす湯浅直樹選手支援」プロジェクトの立ち上げを去る6月7日理事会で決定しました。 スキー界活性化のひとつの手がかりとしてもお願いする次第です。

彼は日本のエースはもちろんのことソチ五輪の表彰台に上がる人物として大きな期待が持てます。また、この企画を通じ皆様のスキーライフが一層豊かになることも視野に入れ、積極的なご支援をお願い申し上げます。

今回、「湯浅直樹の基礎練習&ゲートトレーニングキャンプイベント(ウィングヒルズ)」の開催を別添の通りご案内いたします。全日本海外合宿等のスケジュールが決まらず急なご案内になりましたことをお赦し下さい。

今後直近では9月17日の愛知県スキー連盟90周年記念行事にも湯浅直樹選手に参加頂く予定です。

なお、皆様と価値観が共有できるように湯浅直樹の支援グッズを用意しておりますので、ご購入していただければ幸です。

敬具

23総務56号 平成23年7月6日

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