平成21年度スキー指導者検定準指導員検定会・スキー公認検定員(B級)検定会実施レポート

森 仁徳(ブロック技術員)
高井 郁寿(ブロック技術員)

平成21年度スキー指導者検定準指導員検定会・スキー公認検定員(B級)検定会が無事終了しました。

スキー指導者検定準指導員検定会

開会式 宮澤理事長挨拶

制限滑降インスペクション

検定結果は受検者78名、合格者51名(合格率は65.4%)でした。(検定結果詳細→)

理論検定

理論は3月4日(水)に県スポーツ会館で開催されました。例年通り、愛知県スキー連盟のホームページに公開された理論問題設問集からの出題が中心となり、受検者の皆さんは、試験時間いっぱい取り組んでいたようです。

実技検定

3月7日(土)〜8日(日)の日程で岐阜県ほおのき平スキー場を会場に開催されました。

検定初日は、前日までの降雨から打って変わっての好天に恵まれました。朝方の冷え込みでバーンはかなり硬くなっていましたが、検定開始時刻には若干ゆるみ、全体的には安定したバーンコンディションで滑る事が出来たのではないでしょうか。受検する皆さんにとっては良い検定日和になったと思います。

2日目は、くもり空ではありましたが、前日同様に安定したコンディションの中で検定が行われ、受検者の方々も実力を十分に出し切られたのではないでしょうか。

閉会式では、役員挨拶の後、主任検定員の井上ブロック技術員より、合格者の発表が行われ、合格者代表として塚本幸二さん(BE-IN)に公認証が授与されました。

今年は例年にない雪不足の中、スキー場関係者の方の多大なるご協力により良いバーンをご提供頂きスムーズな運営が出来ましたことに感謝致します。

検定風景

合格発表

スキー公認検定員(B級)検定会

検定風景

検定結果は受検者22名、合格者16名(合格率は72.7%)でした。(検定結果詳細→)

理論・実技検定

理論と実技をあわせて、3月7日(土)〜8日(日)に岐阜県ほおのき平スキー場で開催されました。

昨年度までは、3月末のプライズテストをジャッジして実技検定をおこないますが、今年度は、準指導員検定にて実技検定が行われました。

検定初日に実技検定、準指導員検定のテールコントロール、トップ&テールコントロール、トップコントロールをジャッジし、2日目に理論検定を行いました。

閉会式では、役員挨拶の後、主任検定員の後藤ブロック技術員より、合格者の発表が行われ、合格者代表として神野 茂さん(愛知学校スキー協議会)に公認証が授与されました。

検定風景

合格発表