カービングセミナー実施レポート

水谷則康(ブロック技術員)

1月24、25日の両日に、志賀高原焼額山スキー場で、公認指導員準指導員養成講習会、特別スキークリニックと、 同期日に、行われたカービングセミナーの講師をさせていただきました。

1日目は、雪質も良く、大変天候に恵まれました。 「スキーは楽しい!」「もっと楽しみましょう!」を、スローガン?に、準備運動から、遊びを取り入れて楽しみながら行うことで、 自然に体が暖たまるようにしました。

子どもたちと遊んでいるように、童心に返っていただきました。 今回は、理論を理解するというよりも、自然にカービングターンが、「できてしまった?」
遊び要素をいっぱい取り入れて「大きな声で笑い!」
失敗しても「笑い!」
歯を食いしばって修行しない?
笑顔を絶やさない?
技術を、最終目標としないスキーの新しい楽しみ方を、提案させていただきました。

講習風景2日目は、前日からの降雪であまりカービングターンの楽しめる状況ではありませんでした。 もう、自然が相手ですから、しぜんに「自然と遊んでしまおう!」
あまり人が来ない狭いコースの圧雪バーンを見つけて人間ポールなど・・・
非圧雪バーンでの新雪滑走などカービングターンとは程遠い?ですが・・・
参加者には楽しんでもらえた?と・・・・・自負?
年々、参加者が少なくなっていますが、
スキーの本質を見失わないよう、参加者皆さんに楽しんでいただけるよう「努力?」して行きます。
ワールドカップレーサーの技術が私たちにも体感できる?
カービングターンが、スキーの楽しさを、またひとつ与えてくれた!。
それを、楽しまない手はないです。
スキーの楽しさを、面白さを発見しましょう。
スキーが好きだ!
さあ!ゲレンデにとびだそう!