環境変化とスキー指導

1.文中のかっこ内に適当な語句を入れなさい。
近年、スキーの楽しみ方は( @ )化し、新たな用具等の開発ともあいまって、スキーの( A )そのものが進化しているといえる。したがって、指導の対象となるスキー( A )も( @ )化しており、指導方法はこれにともなって( B )していかなければならない。このように考えると、提示されたスキー( C )が、改訂もされないまま長続きすることは望ましいことではない。

2.導者にとっての「情報」と「知識」の違いを説明しなさい。

3.下記のかっこ内に適当な語句を入れなさい。

<スキーの楽しさ>
 A.中核的楽しさ
   1)( @ )欲求に基づく楽しさ :自然条件への挑戦など
   2)( A )欲求に基づく楽しさ :華麗なフォームへの挑戦など
   3)( B )欲求に基づく楽しさ :勝敗を競うことなど

 B.周辺的楽しさ
   1)( C )・仲間づくりの楽しさなど

4.A群の語句とB群の語句を結びつなさい。

 A群
  @ スキーヤーの上位目的
  A 上位目的達成手段としての下位目的
  B 下位目的達成の手段
 B群
  ア スキー技術
  イ スキーの楽しさ
  ウ 技術指導

5.「財団法人 全日本スキー連盟」の英語名称を正式に答えなさい。

6.文中のかっこ内に適当な語句を入れなさい。
全日本スキー連盟の教育本部における指導体制は、3つの段階に分けられる。すべての指導者の頂点となる、全日本スキー連盟教育本部では、102名の( @ )を配置し、( A )研修会を実施して技術や指導に関する共通理解をめざしている。
これを受けて、全国を( B )地区ののブロックに区切り、それぞれに総勢859名からなるブロック( C )を任命し、研修会を行う。そして、これらのメンバーが講師となり、各都道府県の所属団体や( D )に所属する47000余名のスキー指導者を対象とした( E )研修会が行われる。指導者の資格を持つ者は、( F )年ごとにこの研修会を受講することが義務づけられている。

7.スキースポーツを取り巻く環境の変化とは、( )の変化、( )の変化、( )の変化、および( )化のことをいう。

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8.高度情報化社会において、スキー指導者が環境を受け入れるだけでなく、環境に働きかけなければならないといわれる。それは、外部の情報をどう処理することかを解説しなさい。

9.スキーヤーにとっての「スキーの楽しさ」「スキーの技術」、そして「技術指導」の関係を説明しなさい。

10.文中のかっこ内に適当な語句を入れなさい。
( )法人全日本スキー連盟は、略称をアルファベットで( )ともいい、( )省に認可された団体である。その組織は大きくは2つに分かれる。選手育成や大会運営を主な仕事とする( )本部と安全で楽しいスキーの普及振興にあたる( )本部である。後者の組織は、人々のスキーへの興味・関心を喚起するために、例えば、「スキーの日に関わる事業」、「各種の講習会や講演会開催」「( )大会開催」、「スノーサミット」、「情報発信」などの活動を行っている。そして本部には102名の( )が配置され、その下全国8ブロックに、総勢859名の( )が任命される。そして、彼らのもとに全国で47000余名の指導者が存在するのである。

11.次の文章はスキーガイドブックに記述してある「スキースポーツの普及体制」から抜き出したものです。( )内に適当な語句を入れなさい。 全日本スキー連盟では、(    )、(    )、(     )の三本部体制で業務を分担して各事業を遂行しています。一般のスキースポーツの( )は( )が担当しています。