検定・資格委員会

片桐英市(教育部・理事)

本年度も昨年度に引き続き、公認指導員、準指導員、検定員の養成と、指導資格取得者が、それを有効に活用でき、クラブの活性化が望める様、推進して参りたい。

ここ数年来、減少の一途を辿っている、所属団体に於ける公認スキー学校制度をより一層活用し易くする為に、公認スキー学校の公認,認定の料金を前年度よりさらに引き下げる事により、より多くの所属団体が、より円滑にバッジテストの開催が出来る様にした。

養成講習会の実施も、4回中2回の選択と、より受講しやすく出来る様配慮した。

バッジテストを有効に活用して、目標を明確にし、スキーは生涯スポーツとして楽しめると云う、スキー本来の魅力を提供して行きたい。