総務・企画委員会

一柳達幸(教育部長)

本年度は、企画委員会の充実を図るべくIT委員会を企画委員会に変更し各委員会のサポートを合理的能率的にできるようにしました。特に、バーコードラベルによるエントリーシステムの導入はさまざまな作業を効率化できるため、本来業務に専念できるようになり、行事運営の質的向上が見込まれます。

また、重要項目である委員の強化は、行事運営でご活躍いただく委員の資質向上が、会員の皆様から行事に対する良い成果を得るために重要な要因であることを認識しています。 本年度も、委員の皆様が誇りを持って前向きに取り組んでいける環境や、本人のやる気を醸成するための仕組み作りを考えています。

まず、委員の皆様が、「日本スキー教程 技術と指導」の理論と実技を身につけ自分の言葉でわかりやすく会員の皆様にお伝えするスキルを向上させること。 次に、会員の方とのストローク技術の基本を身につけお互いが気持ちの良いコミュニケーションが実現できるようにすること。

最後に、委員活動(ボランティア)を通じて身についた様々な経験やスキルが日常生活にプラスに働くこと。などを実感できる充実した役員研修会・勉強会を実施いたします。

そして、オピニオンリーダーの育成・発掘という視点では、今シーズン末には、教育部の運営について各方面からご意見をいただける機会を設けるようにいたしますのでぜひご参加ください。

最後に、スノーボード普及対策が急務になるに伴い県内の有識者を募り、スノーボード委員会を発足させる準備をいたしますので、よろしくご協力いただきたくお願いいたします。